航空運賃・ツアー料金のこども料金研究

  幼児(2歳未満)       小児(2歳以上12歳未満)
ツアー料金 パンフレット記載の幼児料金。概ね同時期の大人ペックス運賃の10%+αだが、キャンペーンで100円ポッキリの場合も。 パンフレット記載のこども料金。おとなと同額も多く、割引がある場合大人料金の50%〜100%の範囲。クラブメッドなどは50%以下の料金もよく見かける。
格安航空券 概ね大人ペックス運賃の10% 概ね大人料金の75%〜100%
ペックス運賃 大人料金の10% 大人料金の75%
ノーマル運賃 大人料金の10% 大人料金の75%

幼児料金、こども料金、ノーベッド料金って何?
・幼児料金は2歳未満のこどもの料金になり、ツアーの場合、だいたい出発日を基準としています。航空券の場合、アメリカの航空会社は、帰路までに2歳になる場合には、幼児料金ではダメです。アジア、日本の航空会社は出発日に2歳未満なら途中で2歳になっても大丈夫のようです。こどもの航空機の座席、食事、ホテルでのベッドはありませんが、ベビーフード、ベビーベッドはリクエスト(確約はされない)になりますが、頼むことはできます。
・こども料金は2歳以上12歳未満の料金になり、ツアーの場合は、こどもの航空機の座席と食事とホテルでのベッドが用意されます。
・ノーベッド料金というのは、こども分は航空機の座席のみの用意で、食事やホテルのベッドは用意されない分こども料金より安いというものです。大人と一緒のベッドを使用するこどもの分は延泊料金がかからないので、延泊する場合はこども料金よりだいぶ安くなる可能性があります。
・ツアーのこども料金半額、ノーベッド料金などの適用には、おとな2名と同室のこどもに限るとか、1室につき1名までとか、おとなと同人数まで適用可能など、条件がある場合があります。パンフレットをよく読みましょう。
ツアーのこども料金半額はトクか?
わたしもパンフレットや旅行情報誌で「こども半額」ということばを目にするとついついジックリ見てしまいます。いろいろ見てますと、おとな料金自体がほかより高くて半額になっている場合もありますし、おとな料金もかなり安いのに、そのうえこども半額!なんてこともあります。家族構成でも違いがでますので、「こども料金半額」に惑わされずに、家族全員の旅行代金(燃油サーチャージ、空港使用料等もお忘れなく)を算出して、その総額で考えるべきです。
旅行代金のほかに諸条件(どの航空会社か?、フライト時間帯はどうか?ホテルはどこか、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトはついているか?、食事や観光はどれ位ついているか?こどものベッドはあるか?など)もあわせて考えて検討してみてください。
候補のツアーの比較表をつくって見ると(エクセルが便利)、一目瞭然です。
幼児料金が安いとは限らない
オーストラリアのケアンズに行ったとき、次男は1歳半だったのですが、ツアー代金がこども半額であったため、こども代金が27,000円で、幼児料金の29,000円より安かったのです。次男の座席も用意されているので、チャイルドシートを持ち込み、機内でゆったり過ごせました。これはまれなケースで、こども代金のほうが高いのが普通ですが、差額が少ないことも多いです。わずかな差額であれば2歳未満でもこども料金にして航空機の座席を確保するのがおすすめです。
キャンセル料等の諸条件も比較する
子連れの場合、こどもが直前に熱を出したりしてキャンセルするような自体が多くなります。ペックスは直前のキャンセルの場合格安航空券に比べてキャンセル料が安いケースが多いので、多少の差額ならキャンセル料が安くて済むほうがいいかもしれません。また、ペックスだと事前座席指定可能になるケースも多いので、諸条件も考慮に入れて比較してみましょう。