
はじめての、子連れ海外旅行でいちばん悩むのは、目的地をどこにするかではないでしょうか。
目的地選びで考慮に入れたほうがいい点をまとめてみました。
目的地選びのポイント
時差
子連れ旅行一番人気のハワイは時差19時間。一般的に、時差が体にきついのは東へ移動するとき(時差がプラスになるとき、日本→アメリカ)ですので、現地で時差ぼけになり、変な時間に眠くなったり夜中に起きてしまったりします。帰国時の西方向は時差があってもあまり時差ぼけになりません。逆方向(日本→ヨーロッパ)ときはその逆になります。時差が少ないほうがこどもへの負担が少なく、親もこどもの時差ぼけに悩まされないといえます。
うちの長男を9ヶ月でオーストラリアに連れていったとき、時差は日本よりマイナス1時間ですので、現地では大丈夫でしたが、帰国後きっちり1時間時差ぼけしてくれて、朝起きるのと夜寝るのがそれぞれ1時間遅くなり、保育園に連れて行くのに苦労しました。保育園に行っている場合は現地でずれてくれたほうがマシなような気がします.
衛生・医療
医療水準が高く、できれば日本語対応のできる病院のあるところがよいでしょう。子連れに人気のグアム、サイパンでは高水準の医療は期待できませんのでご留意ください。赤ん坊連れなら水道水が飲める地域が理想です。
飛行時間
短いほうが理想的ですが、夜行便の場合は7時間ぐらいのフライトだとあまり眠れないので逆にちょっと長いほうがいいかもしれません。
フライト時間帯
泣いてしまう可能性のある乳幼児のうちは、夜行便は避けたほうが無難です。泣いても、眠らないとあとに響くような時間帯でなければ、親も周りもまだ気楽です。少し大きい子でじっとしていないこどもの場合夜行便のほうが寝てくれて助かると言う声も。
土地鑑
旅行先の事情がわかっていると準備や対応もしやすいので、親が行ったことのある地域または国ならベストです。
ことば
ある程度意思の疎通ができるところがベストです。身振り手振り、会話集で乗り切れればOKですし、意思疎通に不安を感じる場合は観光客相手の場所では日本語通用度が高いハワイやグアム、サイパンなどがオススメです。
キッズプログラム・託児所
ハワイ、オーストラリア、バリ、プーケット、ビンタンが充実しています。ハワイは料金が高く、オーストラリア、東南アジアは無料かわずかな金額で気軽に預けられます。オーストラリアでは生後2週間からというところもあるほど、低年齢でも託児可能です。
三世代旅行
シンガポール、ハワイ、バリ、ケアンズなど、海やプールばかりでなくある程度観光できるところがベスト。日本語通用度が高い地域、日系ホテルを選ぶといいでしょう。祖父母が日本語のオプショナル観光ツアーに行っている間に親子はプールやビーチでのんびりというのもいいのでは?
アドバイス
一般的には、シンガポール、ハワイ、オーストラリア、グアム、サイパンが初めての子連れ海外旅行にオススメの地域になると思いますが、最終的には旅行に行くみんなが楽しく過ごせるところ、ということになると思います。
ほかの人がよいと思っても自分には合わないこともありますので、Aさんが大絶賛していた最高級ホテルは、肩が凝って落ち着かない、Bさん推薦の南の島はブランド品やこども服などのショッピングを楽しみたい自分には合わないなど、夫婦の好み、こどもの性格などを考えたうえで決定することが大事ではないかと思います。
無謀な計画を立てるのもどうかと思いますが、自分が行きたいところを我慢してこどもに合わせるのもまたストレスが溜まると思いますし、子連れ向けだけにこだわらずに、家族みんなが満足できる旅にしたいですね!
目的地選びのポイント